【答えはあるのか!?】 アートの本質

Goth

皆さんは 【アート】 といえば、どのようなイメージを思い浮かべるだろうか。
何だかよく分からないもの。評価が難しいもの。何となく崇高な何か。
人によって様々な捉え方があることだろう。
しかしおそらく多くの人にとって、【アート】 とは小難しい、取っつきにくいイメージがあるのではと思う。
だからこそ、意識高いサブカル気質な人々から 「それはアートとは呼ばないなぁ」 といった “答えのないうんちく語り” に始まる間違った愛され方をされてしまうのも頷けてしまう。
では 【アート】 の本質とはいったい何なのか?
それが本日のテーマだ。

■アートとは??
本来、アートというものは芸術表現において出た答えを差している。
それが絵画だろうが、彫刻だろうが、ダンスであろうと、何でも良いのだ。
とにかくそれらの技法を使って何を表現したのか。その答えをアートと呼ぶのだ。
何も崇高でなければいけない理由なんて、どこにもない。
難しくある必要もない。特別な知識も必要ない。
大事なのは、それを見て心を突き動かされたかどうか、だ。

■これもアート??
過去によくインターネット上を賑わせていた代表格、“歌ってみた” の人たちを例に出そう。
彼らが発信している歌なんかは、ことある毎にインターネット上で “インターネットカラオケマン” と言われて、多くの人たちから蔑まれてきた。
とにかく悪意を持ってその道のプロと比較されることが多かった。
しかし同時に多くの限定的な人々から賞賛されてもいた。
中には彼らの歌を聴いて元気をもらう人もいただろう。
中には彼らの歌を聴いて 「自分もこんなふうに歌えたらいいな」 と思った人もいただろう。
彼らは間違いなく、多くの人の心を突き動かしていたのである。

決して崇高なわけでもなければ、小難しいわけでもない。
しかし確かにそこには “人々の心を突き動かした” という事実が存在していた。
彼らの歌はその心を突き動かされた人々にとって、間違い無く 【アート】 と呼べるのではないかと思う。
つまり、【アート】 の本質は個人による主観に過ぎないものなのだ。

だから否定するのもおかしいし、こんなのはアートじゃないと断じるのもおかしい。
でなければ前衛芸術は全て否定されなければならない。
そうならないのは、アート活動が本来自由なものであるからだ。
そこには崇高でなければいけない理由なんて、どこにもない。
難しくある必要もない。特別な知識も必要ない。
大事なのは、それを見て心を突き動かされたかどうか、だ。
それこそが 【アート】 の正しい答えではないだろうか。

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Mr.ASK

「六弦アリス」 や 「七幻シュトラーセ」 という、アンダーグラウンドな音楽ユニットの主宰。
サラリーマンを経てITベンチャーを起業後、突然音楽に目ざめて現在に至る。
日々、謎の社会派コラムを自身のページにて執筆している。

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